黒星続く 中央大学戦・東芝青梅戦

 
 ゴールデンウィーク前の週末、そして連休突入後の祝日と、2週続けて組まれた練習試合。
 春からの取り組みが浸透してきたこの時期に、その質がどれだけのものなのかを確認する2試合は、チームの誰も予想していなかった惨敗に終わりました。


 4月21日(土)に行われた中央大学戦では、前半だけで5本のトライを許し、ハーフタイムを迎えた時点でスコアは5-33。
 後半に入ると曼荼羅の防御ラインは完全に崩壊し、奪われたトライは8本。アタックも終始相手を切り崩せず、全後半それぞれ1本ずつ返すにとどまりました(最終スコアは10-83)。
 


中央大学戦終了後の一枚。
大敗に重い空気が流れました。


「とにかくフォワード戦が完敗だった」という感想が、色々な選手の口から漏れました。


 その翌週に行われた東芝青梅との一戦では、前半こそ5-14と若干のビハインドで喰らいつくも、後半は6本のトライを献上し、曼荼羅は無得点。終わってみれば5-50という大差での完敗でした。


 毎年、この時期になると曼荼羅クラブは東芝青梅Gを訪れての合同練習・ミニゲームなどで交流を図ってきましたが、このスコアはここ数年でもっとも差が開いたものとなりました。

 学習院大学戦から数えると、まさかの3連敗。特にこの2戦はともに惨敗を喫し、チームは意気消沈か…。

 否、この沈滞ムードは試合結果によるものではないでしょう。

 チーム全体の活気、勢いが2月3月のシーズンイン当初に比べて衰え気味なのです。
 「Go ans Link!」をスローガンに掲げ、全国優勝を目指して体をぶつけ合っていた熱気が、どこか薄まっているのです。

   試合の場に臨むにあたり、「勝とう」「やってやろう」という気持ちを全員が持っているでしょうか?

 試合の開始を待たず既に負けてはいないでしょうか?

 試合後に主将は言いました。「とにかくグラウンドに集まって練習しよう」と。

 この3連敗で敗戦で得た教訓は何か。 修正・補強すべき点はどこか。 それを見きわめ、地道に鍛練を積み重ねる。その結果としてチーム、個人の力が向上する。試合の日を心待ちにし、グラウンド上では不安も迷いもなく対戦相手に立ち向かっていく ――そうなれる練習をしようということでしょう。

 フィットネスが足りないと感じたならば、とことん走りこむ。低く強いタックルができるようタックルの練習を繰り返す。
 次の試合は、チームの全員がそういった準備をして、やるだけやったという自信を持ち清々しい気持ちで迎えられるようにしたいものです。

 曼荼羅クラブの目指すところは、もっと高いところにあるはずなのです。


           (レポート:HP委員壱岐、レツ)



All rights reserved, 2007 ©Mandala Tokyo Rugby Football Club

HOME > 最新ニュース