勝利にこだわった! 三鷹オールカマーズ戦
 
 5月最後の日曜日、五月晴れに恵まれた三鷹の大沢グラウンドでの一戦。この日の対戦相手は、一昨年東日本のリーグ戦で手痛い敗北味わった三鷹オールカマーズ。雪辱を晴らすという闘志と、北海道での大一番が近づいていることからくる高揚感で、選手たちは試合前からかなり気合が入っていました。
 その結果はというと……。

 曼荼羅59 - 0三鷹オールカーマーズ 
 前半26(4T3G) - 0
 後半33(5T4G1) - 0
 
 完勝というスコアはもちろん、それよりも何よりもこの日一番良かったのは、勝ちにこだわる試合が出来たことでした。
 ここ数年の曼荼羅クラブは、試合に勝っても「奪い取った勝利」ではなく、「結果的に勝った」という甘い勝ち方が目立ちました。しかしこの日は終始高い意識で試合を支配。その結果もぎ取った今回の完封勝利は、チームにとって非常に大きな収穫となりました。


 ゴール前のディフェンス。
 「絶対に勝つ」という気持ちが、鉄の守りにつながった。
 
 しかし、何か一つ課題をクリアすると、どうしてももっと欲を言いたくなるもの。今後はチームが掲げる GO&LINKをもっと徹底し、激しく、しつこく、立ってプレーする時間を増やしていくことが事が全国制覇を目指すうえで必要になってきます。あと5分、それが出来たらさらに5分という具合に、少しずつでも継続できれば、チームが目指す場所の扉はおのずと開けてくるでしょう。
 
 その試金石となるのはやはり、絶対に負けられない今月のサッテツ戦。下半期の曼荼羅の行く末を占うという意味においても、重要な試合になってきます。札幌で、どれだけ勝ちにこだわった試合が出来るか……。

 曼荼羅の試合初参加の甚選手は
 ゴールキック、ラン、様々な場面で活躍。

 いずれにせよ、今回久しぶりの勝利をあげたことで、チームに大きく勢いがつきました。
 中でも、ゴール前でのFW戦で耐え、得点を許さず完封出来たことは、敗戦を重ねる中でFW陣が必死に取り組んできたこの成果でした。
 得点チャンスでのミス、ノッコン、スローフォワードが多かったという反省はありますが、後半はスクラムで圧倒。これこそ曼荼羅です。


 「俺についてこい」というFWリーダー窪野選手、その窪野選手に「ついていきます」というFWリーダー鵜木選手、その二人が牽引したセットプレイは今季一番の安定感を見せた。
 スクラムだけでなく、FW陣は強力なモールでも相手ゴールに迫り、多くのトライを奪う活躍。

 やっぱり曼荼羅のFWは元気です。
課題だったラインアウトも大きく改善され、BK陣に
しっかりボールを供給した。
これまた曼荼羅デビューの古山選手は縦への突破、低いタックルで活躍。

 

 今回の対戦相手の三鷹オールカマーズは、曼荼羅と同じ東京都所属のチーム。秋季は公式戦で当たる可能性もあり、互いの存在を刺激とし、共に躍進し続けていきたいものです。


           (レポート:金子選手、HP委員壱岐、平川  文責:レツ)


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