惜敗 勝てなかったことこそが課題 キャノン戦
 
 6月3日(日)  於 一橋大学グラウンド、晴れ。

 この日行われた社会人リーグ1部の強豪キャノンとの対戦は、3週間後のサッテツ戦へ向けて、最後の練習試合となりました。

 結果は


 曼荼羅12(2T1G)×15(3T)キャノン
 前半0×0
 後半12(2T1G)×15(3T)


 曼荼羅のFWのセットプレーが安定し、試合は終始引き締まった内容に。土日の早出練習の成果が着実に現れています。
 特にスクラムは、フロントロー陣を中心にかなり力をつけ、モールもシーズンイン当初に比べずいぶんと一体感が増してきました。敵陣ゴール前でモールが形成された際には、観ている者に「これは絶対にトライを獲れる」という確信を抱かせるほどでした。


 FW陣のモールは上り調子。
 
 
 BKもスピードに乗った攻撃、コンパクトなリンクからの早い展開が出来ていたほか、外でコンタクトプレーが生じたときにも、間髪いれずに自ら密集に加わって、しっかりとボールを確保。Goへつながるプレイが随所に見られました。

 また、前後半を通じ、特にディフェンス面での集中力は高く、FW・BKともに組織的な動きの精度が高かったのも印象的でした。。
 
 新人のキクちゃん。
 前列でスクラムを支えた。

 一方、前試合に引き続き、この試合でも反則を連発。
 以前、東日本大会で度重なる反則が原因で敗北を喫したものの、その後の徹底した修正でこれを克服し、全国大会で優勝を果たしたということがありました。反則をひとつ減らすことでも試合の状況は大きく変わります。各プレーヤーの意識次第とも言えますが、反則をなくす、減らすことを互いに意識し合うことも大切でしょう。

 レフリングに対する不満の声も聞かれましたが、それは言い訳に過ぎません。ラグビーではレフリーは絶対です。レフリーによって癖があるのは確かですが、試合中に反則の基準に対応し、コントロールできる柔軟性もチームとして身に付けなくてはなりません。


 試合のたびに安定感を増すスクラム。
 
素早い集散でLink & Link。
ボールを大きく動かすラグビーも板についてきた。

 

 今回は接戦の結果、惜しくも星を落としました。しかし、あとから「勝てる試合だった」と言ってもどうにもなりません。勝利への執着心があともう少しでもあったならば勝敗は変わっていたはずです。
 北海道での試合は、なんとしても勝利をもぎとらなければなりません。
 残り僅かな時間、妥協することなく最大限の努力を尽くしましょう。

 ……とは言え、充実した試合内容であり、現在のチームの状況、課題が把握できた試合ではありました。
 試合を受けていただいたキャノンの皆さん、ありがとうございました。

           (レポート:松川〈はまちゃん〉選手、HP委員壱岐、平川  文責:レツ)


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